海外就労詐欺で45人被害 エルミタの2業者を強制閉鎖
海外就労を希望するフィリピン人から多額の費用を騙し取っていたとして、マニラ市エルミタの2社を強制閉鎖
移民労働者省(DMW)は27日、首都圏マニラ市エルミタ地区で海外就労を希望するフィリピン人から多額の費用を騙し取っていたとして、「クリエイティブ・アーティスト・プレースメント・サービス」および提携先の「シェンジェン・ビザ・キャップス」の2社を強制閉鎖した。欧州での高賃金職を求める市民を狙った犯行で、今年1月以来、7件目の閉鎖となった。
DMWのベルナール・オラリア次官によれば、両社はハンガリー、ポーランド、チェコ共和国での工場労働者、介護職、熟練労働者といった求人を提示。申請者に対し8万ペソから12万ペソ(約21万~31万円)という法外な手数料を請求していたが、支払いを済ませても一向に派遣の手続きが進まず、申請者は放置されていた。






