狂犬病発症件数が65%減 1~2月に17件報告と保健省
保健省が今年1~2月の狂犬病発症件数が17件で前年同期比65%減少していると発表、一方、ペットへのワクチン接種を訴え
保健省は7日、今年1月4日から2月21日までの2カ月間ほどに報告された狂犬病の発症件数が17件で、前年同期の49件から65%減少したと発表した。毎年3月は狂犬病啓蒙月間となっており、同省は狂犬病の感染を防ぐためペットのオーナーらに対して狂犬病ワクチンを犬や猫などのペットに毎年接種するよう呼び掛けた。8日付け英字紙マニラタイムズが報じた。
同省によると、今年2月下旬までに確認された狂犬病発症件数17件のうち13件が狂犬病ワクチンを接種していなかったペットから咬まれたオーナーが罹患している。
ヘルボサ保健相は「狂犬病は一度発症してしまうとほぼ100%死亡してしまう」と述べ、ペットのオーナーなどに対して狂犬病ワクチン接種を確実に行なうなど、普段から注意するよう呼びかけた。
同相によると、狂犬病の感染リスクを低減させる曝露後接種(咬まれた後の予防接種)を受けやすくするため保険適用範囲を引き上げたことをも明らかにした。
保健省は、ペットオーナーに対し、ペットに咬まれたり、爪で引っ掻かれた場合には、まず石鹸と流水で傷口を15分間ほど洗い、その後、近くの動物咬傷治療センターで診察と処置を受けるようアドバイスしている。






