中東から比人299人が帰国 ドバイからエミレーツ航空機で
中東情勢の悪化後にドバイを出発したエミレーツ航空機に搭乗していた比人海外就労者299人が5日午前、無事にマニラ空港に到着
移民労働者省(DMW)は5日に声明を発表し、ドバイを出発したエミレーツ航空機に搭乗していた比人海外就労者(OFW)299人が同日午前、ニノイアキノ国際空港ターミナル3に無事到着したことを明らかにした。マルコス大統領が3日、中東情勢の悪化を受けて帰国を希望している比人が1416人に達していることを明らかにしており、イランによる中東諸国への報復爆撃が始まって以来、帰国できたOFWの第1陣とみられている。英字紙スター電子版が5日伝えた。
5日に空港で出迎えたDMWのカクダク大臣は「我々は皆さんが無事でいることに感謝している。また、皆さんをケアし、マニラへのフライトを用意してくれたエミレーツ航空とアラブ首長国連邦に対しても大変感謝している」と中東から帰国したOFWたちに語りかけた。
この日に帰国したOFWたちの中には、中東諸国での就労契約が完了してもともと帰国する予定だった者や、中東情勢の悪化で雇用主から身の安全を守るために比への帰国を勧められて雇用契約中にもかかわらずドバイから帰国した者たちもいたという。
DMWは、これら中東から帰国したOFWに対して、現金支給などの財政支援を行なうと同時に、その他の様々な政府支援プログラムを実施すると約束している。






