デモ隊2人逮捕、警官3人負傷 エドサ40周年集会で衝突
エドサ聖堂およびピープルパワー記念碑周辺で行われたエドサ革命40周年の記念集会で警官に投石した疑いで男女2人を逮捕
国家警察(PNP)は25日、ケソン市のエドサ聖堂およびピープルパワー記念碑周辺で行われたアキノ政変(エドサ革命)40周年の記念集会で警官に投石した疑いで男女2人を逮捕したと発表した。この衝突により警官3人が負傷した。
PNPのポンス・ロヘリオ・ペニョーネス准将は、国家警察本部の指揮センターで行われた会見で、午後4時時点の参加者数は約6000人に達したと発表。集会自体は整然と進行していたが、「一部に『扇動者(アジテーター)』と呼ぶべき者たちがおり、彼らが投石を開始したため、逮捕に踏み切らざるを得なかった」と述べた。
負傷した3人の警官のうち1人は打撲、ほかの2人は裂傷やあざを負った。いずれもデモ隊から投げられた石が当たったという。
逮捕された2人は警察の拘留下にあり①公務執行妨害および不服従②騒乱③公共集会法違反――などの容疑で取り調べを受けている。
ペニョーネス准将は、逮捕者は出たものの40周年の記念行事全体としては「概ね平和的」に執り行われたとの認識を示した。午後5時以降、参加者の数は徐々に減少しているという。



