カエタノ派上院議員ら最高裁に申立て 「真実と上院議会を守るため」
カエタノ上院議員ら10人が上院議会を守り、治水汚職問題に関する公聴会を継続できるよう最高裁に申立てを行った
親ドゥテルテ色の強いアランピーター・カエタノ上院議員は16日、自身のフェイスブックに投稿し、同氏と支持派のマルコレタ上院議員ら計10人が最高裁に対し、「真実と上院議会を守り」「治水汚職問題に関する上院公聴会を継続するために」司法の介入を求める特別申立てを行ったことを明らかにした。3日のガチャリアン派12人による上院指導部交代宣言を無効と判断するよう求める内容。署名日は11日。16日付け英字紙インクワイアラー電子版などが報じた。
今回の最高裁の申立てに署名した上院議員らは、カエタノ氏のほかに、レガルダ、ピア・カエタノ、エストラダ、ゴー、マルコレタ、アイミー・マルコス、パディリヤ、カミール・ビリヤールの9人の上院議員と弁護士のホセ・モンタレス氏の計10人。17日に大統領が招集する特別会期への参加を表明しているビリャヌエバ議員に加え、マーク・ビリヤール議員は申し立てに加わらなかった。
ガチャリアン上院議長代行とその支持者である上院議員たちによって上院議長職を追われた形になっているカエタノ上院議員は、「まだ自身が上院議長だ」と主張。今回の最高裁の申立てでも「これは上院議長職を巡る争いについてではない」と釈明した上で、「国民に真実を明らかにするため」にカエタノ派が着手している治水汚職問題に関する上院公聴会をあくまで継続できるよう、司法の介入を要求している。








