バンサモロ議会選挙9月に延期 31年から国政選挙と同期へ
大統領は、バンサモロ・ムスリム自治地域の正規議会選挙を9月第2月曜日へと延期する共和国法に署名
マルコス大統領は25日、バンサモロ・ムスリム自治地域(BARMM)における初の正規議会選挙を、2026年9月の第2月曜日へと延期する共和国法(RA)12317号に署名した。新法により、現在バンサモロ暫定政府(BTA)を務めるメンバーの任期は、9月の選挙で後継者が選出されるまで延長される。ただし、大統領による差し替えや、他の公職への立候補による任期短縮の可能性は留保されている。
今回の延期の主な目的の一つは、将来的な選挙コストの削減と効率化だ。共和国法によれば、9月の選挙で選出された議員の任期は26年10月30日から開始され、31年6月30日に終了する。その後、31年5月の第2月曜日からは、国政・地方選挙と同時開催されるサイクルへと移行する。
今回の選挙延期は、地域の安定を優先しつつ、35年までの長期的な成長に向けた「地固め」の一環と言える。








