対ミサイル防衛網の強化を提言 国防相「口先だけの近代化は不要」
テオドロ国防相は、敵対国からのミサイルを撃墜可能な防衛システムの増強が急務であるとの認識示す
ギルベルト・テオドロ国防相は17日、記者団とのインタビューで敵対国からのミサイルを撃墜可能な防衛システムの増強が急務であるとの認識を示した。
現在、国軍(AFP)が運用しているのは、イスラエル製の「SPYDER」中距離防空ミサイルシステム3基。SPYDER低高度での迅速な迎撃が可能だが、広範な領土と多様な脅威(長距離ミサイル等)から国を守るには数が圧倒的に不足している。テオドロ大臣は、軍の近代化が単なる「リップサービス」に終わってはならないと強調。真に機能する兵器体系の構築を訴えた。
一方、ドナルド・トランプ米大統領が同盟国に対し、ホルムズ海峡でのタンカー護衛への協力を呼びかけている件に関し、大臣は「フィリピンには護衛を行う能力はない」と断言。燃料供給路の混乱が比経済に与える打撃を鑑み、危機の早期解決を国際社会に求めた。








