危険レベルの猛暑続く ビサヤ地方、体感温度44度予測も
ビサヤ各地で体感温度44度の猛暑が続き、熱中症リスク増大。外出自粛と水分補給が呼びかけられている
フィリピン気象庁(PAGASA)の最新発表によると、ビサヤ地方では今後数日間にわたり猛暑が続き、複数地域で体感温度(ヒートインデックス)が42~44度に達する見通しとなっている。地元英字紙パナイ・ニュースが13日報じた。
ヒートインデックスは気温と湿度を組み合わせた指標で、人体が実際に感じる暑さを示す。PAGASAは33~41度を「厳重警戒」、42~51度を「危険」と分類している。
9日午後5時時点の観測では、西ビサヤ、中部ビサヤ、東ビサヤの多くの地点ですでに「危険」レベルに達しており、高温状態が継続すると予測されている。
西ビサヤでは、イロイロ州ドゥマンガスで週初めに43度を記録し、同日も42度を観測。イロイロ市は41度に達し、今後も40度前後が続く見込み。カピス州ロハス市でも40度を記録し、地域全体で厳しい暑さが広がっている。
中部ビサヤでも高温が続き、北サマール州カタルマンでは44度と、ビサヤ地方でも最高水準を記録。今後も42度前後が予想される。セブ州マクタンやボホール州パングラオでも36~38度の「厳重警戒」レベルが見込まれている。
東ビサヤでは、カトバロガン、タクロバン、ボロンガンなどで39~41度を観測し、今後も約40度の危険な暑さが続く可能性がある。
当局は、日中の外出を控え、水分補給を徹底するよう、高齢者や子どもなどへの注意喚起を強化している。







