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飢餓経験20.3%に低下 ミンダナオは上昇、24.0%

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SWS調査によると、全国の飢餓経験率は20.3%に低下、ミンダナオでは24.0%へ上昇

飢餓感経験率の推移
飢餓感経験率の推移

 民間調査機関ソーシャルウエザーステーション(SWS)が24日発表した2026年第2四半期調査で、過去3カ月に少なくとも1度、食べるものがなく空腹を経験した世帯の割合は全国で20・3%となり、3月調査の23・2%から2・9ポイント低下した。一方、ミンダナオでは21・7%から24・0%に上昇した。

 全国の飢餓経験率は2025年平均の20・2%を0・1ポイント上回ったものの、新型コロナ禍の2020年に記録した過去最高の年平均21・1%を0・8ポイント下回った。

 地域別ではミンダナオが24・0%で最も高く、ビサヤ地方22・3%、首都圏21・0%、首都圏外ルソン地方17・3%と続いた。3月比では、ビサヤ地方が28・0%から5・7ポイント、首都圏外ルソン地方が22・4%から5・1ポイント、首都圏が22・0%から1・0ポイントそれぞれ低下。ミンダナオだけが2・3ポイント上昇した。

 飢餓経験のうち、「1度だけ」または「数回」経験した「中程度」は全国で15・8%となり、3月の17・7%から1・9ポイント低下。「頻繁」または「常に」経験した「深刻」は4・5%で、5・5%から1・0ポイント低下した。

 地域別の深刻な飢餓を見ると、首都圏では6・7%から8・3%に上昇した一方、首都圏外ルソン地方は5・8%から4・3%、ビサヤ地方は6・3%から3・7%、ミンダナオは3・7%から3・3%に低下した。

 自己評価で「貧困」と答えた世帯の飢餓経験率は27・5%から24・5%に低下し、「非貧困・境界層」も18・5%から16・2%に低下した。食生活を基準に自らを「食料貧困」と評価した世帯でも、32・6%から29・9%に下がった。

 調査は6月20~29日、全国の18歳以上1200人を対象に対面方式で実施した。首都圏、首都圏外ルソン地方、ビサヤ地方、ミンダナオから各300人を抽出。標本誤差は全国値でプラスマイナス3%、地域別で同6%。

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