比人の借入が収入上回る伸び 財政安定化調整評議会の統計
財政安定化調整評議会(FSCC)が8日発表した2025年度報告書で、フィリピン人が2021年から2025年までの5年間で借入した個人ローンの伸び率が15.7%だったのに対し、世帯の収入は同5.8%の伸びにとどまっていることが明らかとなった。借入の伸び率に収入の伸び率が追い付かないという「バランスの取れていない状況」であるため、経済ショックが起きた時に世帯が対応できず、銀行システムにも影響が波及するとしている。個人ローンの伸び率のうち、クレジットカードやサラリーローンを通じた借入に限るとその伸び率は27.7%まで加速する。借入したローン形態のうち、住宅ローンが最も割合が高く、次いでクレジットカードによるローンが高かった。(10日・インクワイアラー)








