ロペス家の内紛顕著に 地裁が取締役会の決議差し止め
マンダルーヨン地方裁判所は26日、フェデリコ・ロペス氏を社長職から解任することを決めた持株会社ロペス社の取締役会による決議の執行を一時差し止める命令を出した。決議は2月27日付け。ロペス・グループの主要な経営陣であるフェデリコ・ロペス氏とその従兄弟であるユーヘニオ・ロペス3世らとの間の確執が内紛の主因とされており、フェデリコ氏は取締役会の今回の決議手続きに規則違反があったとして無効だと裁判所に申し立てていた。また、ロペス家の内紛の一因として、同社のメディア部門子会社で厳しい経営を続けているABSーCBNへの財政支援に対する意見の相違があるとされている。ロペス家がマニラ電力(メラルコ)の主要持株をマヌエル・パギリナン氏率いるメトロパシフィック・インベストメンツに売却した際にも、同一族の中で意見対立があったとされている。(28日・インクワイアラー)








