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セブ空港、国内ハブ機能を強化 路線拡充で乗り継ぎ拠点へ

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セブ空港が路線拡充で国内ハブ化を加速、乗り継ぎ利便性向上で需要拡大が期待される

 ビサヤ地方セブ州のマクタン・セブ国際空港が、国内各地を結ぶ乗り継ぎ拠点としての地位を強めている。航空各社による国内路線の拡充と増便が進み、マニラ空港を経由しない移動の選択肢が広がっている。地元英字紙ザ・フリーマンが23日に報じた。

 格安航空会社では、エアアジア・フィリピンがセブ拠点を拡大し、ダバオやイロイロ、ボラカイの玄関口カティクランへの直行便を運航。セブ~ダバオ線は週18便に増便される。セブパシフィック航空もエルニドやシアルガオ、コロンなど観光地への路線を強化し、29日からは複数都市にわたり週33便を追加する計画だ。

 さらに、フィリピン航空は最新鋭機エアバスA350―1000を投入し、国際線の強化も進めている。国内外のネットワーク拡充により、セブは今後、移動時間短縮と利便性向上を求める旅行者にとって魅力的なハブとして存在感を高める見通し。(川上佳風)

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