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25年経常収支赤字 163億ドルと12.3%減

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 中央銀行によると、2025年度の経常収支が163億ドルの赤字となり、24年比で赤字幅が12.3%縮小した。世界経済の不透明感が強まる中、輸出が伸びたほか、比人海外就労者からの送金が過去最高を記録するなど堅調に拡大したことが貢献した。25年の国内総生産(GDP)に占める経常収支赤字の割合も3.3%となり、24年の4%から改善した。昨年の貿易赤字幅は、輸出額が前年比15.2%増加するなど健闘したため、667億ドルと24年比で3.2%減少。しかし、サービス収入は132億ドルと前年比4.5%減少した。比人海外就労者からの送金額は308億ドルと同3.3%拡大したことから、第二次所得収支も327億ドルと同3.1%増加した。一方、昨年の国際収支は57億ドルの赤字となり、24年の6億900万ドルの黒字から赤字に転じている。(16日・スター)

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