東サマールの滝をエコ観光地に 下院で指定法案提出
東サマール州タフト町のマハルリカ滝を公式エコ観光地に指定する法案が下院に提出され、地域観光と雇用創出が期待されている
ビサヤ地方東サマール州タフト町にある多段式の「マハルリカ滝」を公式エコツーリズム目的地として指定する法案がこのほど、下院に提出された。観光客誘致と地域住民の新たな生計機会の創出を目指す。レイテサマール・デイリーニュースが10日報じた。
提出された「マハルリカ滝観光地法」は、同滝を国家観光開発計画に正式に組み込み、観光省に持続可能な開発計画の策定を義務付ける内容で、観光振興と同時に滝周辺の自然環境の保護・保存・保全を重視する方針が示されている。
マハルリカ滝はタフト町サンラファエル村にあり、約30分のトレッキングで到着できる。滝の美しい多段の流れや豊かな自然、トレッキングコースなどが観光資源として大きな魅力を持つと指摘されており、周囲は手つかずの森林に囲まれ、タフト・トゥビグ川流域につながる山岳水源地の一部となっている。
観光関係者や環境団体は、公式エコ観光地に指定されれば持続可能な観光が促進され、自然愛好家の誘致と地域の生態系保護につながると期待している。(川上佳風)








