バギオ市で開始 農務省の格安米プログラム
農務省は、食料安全保障の旗艦プロジェクト「20ペソの米がある」をルソン地方バギオ市で開始したと発表
農務省(DA)は2日、食料安全保障の旗艦プロジェクト「20ペソの米がある」をルソン地方バギオ市で開始したと発表した。同市の名物である「パナグベンガ(フラワー・フェスティバル)」に合わせてプログラムを開始することで、市民への周知と食料支援を同時に行う戦略がとられ、すでに少なくとも500世帯が格安米の恩恵を受けたという。
現在、20ペソ米はバギオ市ロアカンにある食糧庁(NFA)の倉庫で配布されているが、さらに利便性を高めるため、同市サントニーニョにある「カディワ(Kadiwa ng Pangulo)」ストアでも定期的な販売を開始する計画。これにより配布場所の混雑を緩和し、より多くの対象者に米を届けたい考えだ。
プログラムの規定により、1カ月あたりの購入上限は①脆弱層(高齢者、障がい者、単親家庭など)は30キロまで②その他の適格世帯は10キロまで――となっている。
また、農務省コルディリェラ自治区事務所は、明日3日にさらなる展開を予定しており、追加で500世帯が支援を受ける見込みだ。








