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1月23日の フィリピン新聞 から

10~12月セメント需要 3%下落と業界団体

344字|2026.1.23|経済|フィリピン経済短信

 フィリピン・セメント製造業者組合(CeMAP)のジョンレイナー・ディゾン会頭によると、幽霊事業など治水汚職疑惑が昨年8月以降に取り沙汰されて以降、政府によるインフラ事業が減速し、10~12月期におけるセメント需要量が前年実績比3%減少したという。しかし、同会頭は、今年は政府のインフラ事業も再開すると期待しており、「セメント需要も回復する」との見方を示している。昨年1~9月期の国内総生産(GDP)伸び率は5%にとどまっており、比政府目標である5.5~6.5%には届いてない。政府は今年5~6%成長率を目標としており、これが実現されれば、セメント需要も拡大が見込まれるという。国内の建設事業は毎年2月から4月の乾期に多く、業界関係者も2月以降の需要動向を注視している。(22日・スター)

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