ミンダナオの余剰電力が28年には枯渇へ 全国送電会社発表
国家送電公社(NGCP)のシンシア・アラバンザ副社長は23日、首都圏で行われた会見で、ミンダナオ地方における新規発電所建設計画が不足していることから、2028年までには同地方における余剰電力が枯渇し、電力需給が極めてひっ迫する可能性が高いとの認識を示した。ミンダナオ地方では2012年に「エネルギー危機」と呼ばれる電力需給の深刻なひっ迫が発生している。アラバンザ氏によると、2012年の同危機への対処として休止していた石炭燃料火力発電所の稼働を再開させて乗り切った経緯がある。ミンダナオ地方では今年に入って電力需給のひっ迫を示すイエロー・アラートが17回、計画停電を実施するレッド・アラートが4回すでに発令されている。(23日・インクワイアラー)








