4月の製造業PMIが48.3 5カ月ぶりの景況感悪化
S&Pグローバルによると、フィリピンの4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が3月期の51.3から48.3へと落ち込み、景気が今後悪化するとの見通しが強まっている。同指数が47.4だった2025年11月以来、5カ月ぶりに指数50を下回った。4月のPMIを構成する項目のうち、最も落ち込んだのは新規受注で2021年8月以来、4年8カ月ぶりの低水準となっている。この新規受注の中でも、中東情勢の悪化によるサプライチェーンの混乱などによって新規の輸出向け受注が2020年半ば以降となる約6年ぶりの落ち込みとなった。また、原材料や経費高騰を背景として販売価格の引き上げ幅も過去41カ月ぶりの上昇幅となっている。さらに従業員の削減に着手した企業も今年に入って初めて顕著となっている。(5日・マニラタイムズ)








