輸入米価格の上限設定検討 農務省
農務省のラウレル大臣は16日、記者団に対し、国内のコメ小売り価格を安定させるため輸入米の小売価格を1キロあたり50ペソを上限に設定することを検討していると明らかにした。同大臣によると、国内では3月から4月にかけてが籾米の収穫シーズンであることから、コメ価格の安定化に向けて輸入米に関する価格統制を敷く必要があるという。同省の調査によると、現在、輸入米は国内の市場で1キロ当たり60ペソで売られているという。これについてラウレル氏は「輸入米の適正価格はキロ当たり45~48ペソだ」と指摘している。農務省は現在、フードターミナル社を通じて、首都圏で輸入米をマージンを取らずキロ当たり45~48ペソで販売しており、来週からはセブ市など国内の他の主要都市でも輸入米の廉価販売を開始する。(17日・マニラタイムズ)








