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脅迫発言とされる動画提示 弾劾裁判、検察側が初証人

536字||社会

サラ副大統領の弾劾裁判で、殺害予告とされる動画を検察側が提示

上院で上映された動画
上院で上映された動画=上院が公開

 サラ副大統領の弾劾裁判で、下院の検察側は7日、マルコス大統領夫妻、ロムアルデス前下院議長への殺害予告とされる発言を含む動画を上院弾劾裁判所で提示した。問題の発言は、下院が訴追した四つの弾劾条項のうち第4条項に含まれており、審理には2~3週間を要する見通し。

 提示された動画は、2024年11月23日にドゥテルテ氏が行った約2時間のオンライン記者会見の一部。国家捜査局(NBI)のカリルム氏が証人として出廷し、動画を示した。カリルム氏は、少なくとも3カ月続く可能性がある弾劾裁判で、検察側が提示した最初の証人となった。

 ドゥテルテ氏は7日午後0時半ごろ、審理開始の約1時間半前に上院に姿を見せた。記者団に対し、「この流血と殴打の中で、私は血まみれになるが、屈しない」と述べた後、弁護団と面会し、上院を後にした。

 2024年11月の記者会見は、副大統領府のスレイカ・ロペス首席補佐官が、副大統領府の機密費使用を巡る下院調査で議会侮辱を理由に下院内で拘束されていた時期に行われた。ロペス氏は女性矯正施設に移送される予定とされ、ドゥテルテ氏が強く反対していた。

 弾劾裁判は8日も続く。審理は当面、月、火、水曜に開かれ、7月27日以降は火、水、木曜に行われる予定。

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