「詐欺拠点リクルート用SNS」を閉鎖 米司法省、比人を狙うテレグラム
米国政府は高給を提示して比人らをカンボジアの詐欺拠点へと送り込んでいたテレグラムチャンネルを閉鎖したと発表
米国政府は24日、高給を提示してフィリピン人や他国籍者を誘い込み、カンボジアの詐欺拠点へと送り込んでいたテレグラムチャンネルを閉鎖したと発表した。閉鎖されたのは「POGO JOB HIRING 2023」と名付けられたフォロワー6000人超のチャンネル。このチャンネルはタイ国境に近いカンボジアの農村部にある詐欺拠点と密接な関係があり、特に「アメリカ英語のアクセント」を持つ人材や、恋愛詐欺に適した女性を狙った人身売買の窓口となっていた。
米司法省の調査によれば、リクルートされた労働者はカンボジア到着後、自由を奪われ、米国銀行の担当者や「ニューヨーク市警(NYPD)の刑事」、「ニューヨーク最高裁判所」の関係者を装い、米国内を対象に被害者から貯蓄を奪い取る詐欺行為を強制されていた。被害者らには、銀行口座が銃器購入に悪用され捜査対象になっているなどの虚偽の警告や、SNSを通じた巧妙な心理的圧力により送金させていた。








