チェコ当局とプラハで協議へ コー元議員の送還に向け
司法省は、サルディ・コー元下院議員をチェコから比へ送還するための法的詳細を詰める派遣団をプラハへ派遣すると発表
司法省(DOJ)は22日、アコ・ビコール党所属のサルディ・コー元下院議員をチェコ共和国からフィリピンへ送還するための法的詳細を詰める派遣団をプラハへ派遣すると発表した。フレデリック・ビダ司法相は会見で、同氏がチェコ当局の拘束下にあることは「単なる憶測ではなく事実である」と明言し、昨年11月にサンディガンバヤン(公務員特別裁判所)から逮捕状が出されて以来進めてきた身柄確保のプロセスが、最終段階に入ったことを強調した。
今回の送還は、コー氏が適切な渡航書類を所持せずにチェコに入国し、先週プラハで拘束されたことで実現の見込みとなった。ビダ司法相は、同氏に対しすでに三つの逮捕状が出されていることを踏まえ、帰国後の勾留場所についてはサンディガンバヤンの裁量に委ねられるとしつつも、「いかなる特別扱いも存在しない」と断言。現在、同事件の共犯者らの多くがケソン市の拘置所に収容されている現状に触れ、法の前では全ての被告が平等に扱われるべきだとの姿勢を鮮明にした。








