ベンゲット産野菜を首都圏で無料配布 大統領府、農家支援と食料供給を直結
大統領がベンゲット州で直接買い付けた数百キロに及ぶ新鮮な野菜を、首都圏の各自治体へ無料で配布
大統領府は18日、フェルディナンド・マルコス大統領が17日にベンゲット州のラトリニダード野菜取引所とベンゲット・アグリ・ピノイ・トレーディングセンターを訪問した際に直接買い付けた数百キロに及ぶ新鮮な野菜を、首都圏の各自治体へ無料で配布したと発表した。輸送費の高騰によって農家が作物を廃棄し、都市部の消費者が高値に苦しむという「流通の目詰まり」が深刻化するなか、政府が直接買い付けて分配するという直接介入型の救済策を提示した形だ。
野菜の受け取りはケソン市やパサイ市を皮切りに、カロオカン市北庁舎、ナボタス・コンベンションセンター、マラボン市のバランガイ・ポトレロなど、首都圏全域の主要な拠点で行われた。
配布先は自治体庁舎に留まらず、社会福祉開発省の「ワラン・グトム・キッチン」やモンテンルパ市のニュー・ビリビッド(モンテンルパ)刑務所、マニラ市刑務所、デルパン・スポーツコンプレックスといった施設も含まれている。








