日本人容疑者2人を逮捕 「ルフィ」メンバーと「JPドラゴン」幹部
マンダルーヨン、マニラ両市で日本の広域強盗や通信詐欺に関与したとされる日本人重要指名手配犯2人を相次いで逮捕
フィリピン治安当局は16日、首都圏マンダルーヨン、マニラ両市で日本の広域強盗や通信詐欺に関与したとされる日本人重要指名手配犯2人を相次いで逮捕した。
マンダルーヨン市で逮捕されたのは、日本国内14府県で50件以上の強盗に関与したとされる「ルフィ・グループ」のメンバー、サトウ・タイキ=漢字不明=容疑者。大統領府犯罪捜査隊(PAOCC)によれば、同容疑者が属するグループは2021年から23年にかけて数々の凶悪事件に関与した疑いがある。また、マニラ市内で確保されたアオヤギ・マサユキ=同=容疑者は、元暴力団関係者らで構成される「JPドラゴン」の幹部と目されており、昨年10月から国外追放令が出されていた。これらの組織は比国内に詐欺拠点を設置し、SNSや電話を通じて日本の高齢者らを標的に組織的な詐欺を繰り返していたという。
今回の作戦について、PAOCCは17日の会見で、入国管理局、国家警察、国軍による「機関を超えた高度な情報共有」が成功の鍵だったと強調した両容疑者は現在入管収容施設に引き渡されており、日本への送還手続きが進められている。








