フィリピン新聞

本日休刊日

授業の質向上に期待 3学期制移行でイロイロ市

370字||社会

イロイロ市では4学期から3学期制に移行し、授業時間の確保と学習効率向上が期待されている

 イロイロ市の教育当局は、政府が従来の4学期制から3学期制へ移行する方針を決定したことを歓迎し、授業の質向上や学習効果の改善につながるとの期待を示した。地元英字紙パナイ・ニュースが25日報じた。

 教育省イロイロ学校区のサルビリア報道官は、新制度は教師と生徒が余裕を持って授業を進められるよう設計されていると説明。これにより、従来のように急いでカリキュラムを消化する必要がなくなるという。また、台風や災害による休校などの影響を受けやすいフィリピンの教育環境においても、柔軟に対応できる点が利点とされる。

 新制度では、第1学期は54授業日と補習活動6~10日、第2学期は55授業日と同様の補習日数、第3学期は61授業日と補習6日で構成される。これにより、各学期ごとに適切な学習進度を確保しつつ、理解を深める時間が設けられる。(川上佳風)

社会