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上院「団結と協調の道示す」 国交正常化70周年を祝う決議案採択

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上院は、比と日本の長年にわたる友好関係を称え、両国の国交正常化70周年を記念する決議案を採択

フィリピン上院は、比日国交回復70周年を記念する決議を採択した。
フィリピン上院は、比日国交回復70周年を記念する決議を採択した。決議は、シャーウィン・ガチャリアン上院議長(後列左から6人目)から遠藤大使に手渡された=上院ライブ配信からのスクリーンショット

 上院は29日、日本とフィリピンの長年にわたる友好関係を称え、両国の国交正常化70周年を記念する決議案(上院決議第502号)を採択した。決議案は貿易、インフラ、安全保障、防災、医療、教育、農業、平和構築など70年に及ぶ多角的な協力実績を称賛するものとなっている。

 同決議案の主提案者で、比日議員連盟の会長を務めるフアンミゲル・ズビリ上院議員ら14人が共同提案者となった。ズビリ氏は提案演説で「両国は戦後の困難な歴史を乗り越え、揺るぎないパートナーシップへと発展させた。両国の深い友情は、団結と協調の道を選ぶ者には前進の道が開かれていることの証左だ」と強調した。

 ズビリ氏はまた、マニラ首都圏地下鉄や南北通勤鉄道などの大規模交通インフラ整備、安全保障支援、バンサモロ自治地域での平和構築など、日本の多大な貢献を評価した。

 本会議では、任期満了に伴い近く離任する遠藤和也駐比日本国大使へのあいさつも行われた。ズビリ氏は遠藤大使が近年の両国関係の深化に大きく貢献したとして称賛し、「遠藤大使、ドーモアリガトウゴザイマス。私たちの友情が永遠に続きますように」と日本語とフィリピン語を交えて深い感謝を表明した。

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