新和平顧問にサルミエント氏 地方政治のスペシャリスト
マルコス大統領は大統領府でメル・セネン・サルミエント氏を大統領顧問(和平担当)として正式に任命
フェルディナンド・マルコス大統領は22日、マラカニアン宮殿(大統領府)でメル・セネン・サルミエント氏を大統領顧問(和平担当)として正式に任命し就任宣誓式を行った。同氏は退任したカルリト・ガルベス前顧問の後を継ぎ、「バゴン・フィリピナス(新生フィリピン)」のアジェンダの下で、元反政府勢力の社会復帰やコミュニティの再生を統括する。
サルミエント新長官は、ベニグノ・アキノ3世(ノイノイ・アキノ)政権下で内務自治相を務め、サマール州選出の下院議員やカルバヨグ市長を長年務めた「地方のスペシャリスト」としての顔を持つ。この経歴は、現在進行中のバンサモロ和平プロセスや、各地の和平交渉において、草の根レベルの統治能力と対話の強化を求める大統領の意向を反映したものともられる。
一方、ガルベス氏は長年の公務を離れる理由として「妻の健康管理と家族との時間」を挙げている。








