米イラン和平交渉決裂に深い懸念 燃料価高騰再燃リスクを注視
大統領府は、パキスタンで行われていた米国とイランによる停戦交渉が決裂したとの報を受け、深い懸念を表明
マラカニアン宮殿(大統領府)は13日、パキスタンで行われていた米国とイランによる停戦交渉が決裂したとの報を受け、深い懸念を表明した。クレア・カストロ広報官は会見で、交渉の失敗は「決して良いニュースではない」と述べ、中東紛争の恒久的な停止を期待していた世界経済への打撃を危惧した。
カストロ氏は、純石油輸入国であるフィリピンの脆弱性を強調し、「緊張が長引けば、石油製品の価格に再び悪影響を及ぼすことは避けられない」と警鐘を鳴らした。一方で、フィリピンはイランと「非敵対的」な関係を維持しており、この外交的地位が供給遮断の影響を和らげる「緩衝材」になる可能性があるとも付け加えた。







