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各地で「危険」レベルの熱指数 サンボアンガやコタバトで42度を記録

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気候変動委員会は、国内各地の熱指数が「危険」域に達しているとして、国民に最大限の警戒を呼びかけた

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資料写真=国営PNA通信

 気候変動委員会(CCC)は10日、夏期のピークを迎え、国内各地の熱指数が「危険」域に達しているとして、国民に最大限の警戒を呼びかけた。フィリピン気象庁(PAGASA)のデータによれば、熱指数が42度から51度に達すると、熱けいれんや熱疲労、さらには熱中症を引き起こす危険性が極めて高くなる。通勤通学などで徒歩移動を余儀なくされている国民も多いなか、熱波は「命に関わる脅威」となっている。

 PAGASAによると、同日にはビサヤ地方イロイロ州ドゥマンガス、北サマール州カタルマン、ミンダナオ地方サンボアンガ市、およびコタバト市で最高レベルの42度を記録した。ルソン地方では、カガヤン州トゥゲガラオやバタンガス州アンブロンで40度、首都圏パサイ市で38度、ケソン市で37度を観測。そのほかの首都圏一帯も連日41度前後の酷暑になっている。CCCは、水分補給の徹底、正午の時間帯の屋外活動の制限、および外出時の日傘や帽子の使用を強く推奨している。

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