ムール貝養殖技術を習得 サマール州ダラム町漁業事業者
サマール州の漁業事業者がムール貝養殖技術を学び、持続可能な沿岸生計の向上を目指す取り組みが進む
東ビサヤ地域サマール州ダラム町の漁業事業者らが、持続可能な養殖技術の向上を目的としたムール貝の養殖研修を受講した。沿岸生計の改善を目指す取り組みの一環。地元英字紙レイテ・サマール・デイリーエクスプレスが7日報じた。
講師を務めたアンドリュー・ガンバ氏は、ムール貝養殖の歴史や各種設置方法、ロングライン漁法の適切な設置と維持管理について解説。研修参加者はココナツの繊維を稚貝付着材として利用するロングライン方式の設置方法など、効率的な養殖技術について学んだ。ガンバ氏は、ココナツ繊維の活用は低コストで入手しやすく、小規模漁業事業者にも適した技術だと強調した。
また、参加者は実際にロングライン設備の設置を体験する実習にも参加し、学んだ知識を実践的に習得。生産性の向上と環境に配慮した養殖の推進が期待されている。
3月2日にはフォローアップ活動も行われ、養殖施設の設置完了と稼働準備が確認された。主催者は、本取り組みが科学的かつ持続可能な養殖技術の導入を通じて、沿岸地域社会の強化につながると期待を示している。








