バイオ肥料へのシフト目指す ラウレル農務相
ラウレル農務相とパギリナン上院議員はこのほど、ラグナ州に本社を持つアグリ・スペシャリスト社のバイオ肥料生産施設を視察した。農務省が現在進めている石油ベースの非有機肥料への依存を減らし、バイオ肥料を通じて長期的な食糧安全保障を確立させる方針を追求するイニシアティブの一環。アグリ・スペシャリスト社はフィリピン大ロスバニョス校の国立分子生物学・バイオテクノロジー研究所が開発したバイオ肥料の商業生産に携わっている。このバイオ肥料は液肥で、従来の化学肥料(尿素)が50キログラムで2500円する所を、同じ効果を持つ1キロのバイオ肥料で価格も750ペソで済むという。比は窒素肥料の輸入量71万3000トンのうち20%分はカタールとサウジアラビカから輸入しているほか、残りは近隣のインドネシアやブルネイ、マレーシアや中国、ベトナムから輸入するなどほとんどを輸入に頼っている。(2日・マニラブレティン)








