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国内製薬市場 30年に7590億ペソ規模に

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 世界的格付け大手フィッチの調査分析部門、BMIはフィリピン国内の製薬市場規模が2030年までには7590億ペソまで拡大するとの予想を明らかにした。2025年の市場規模は5250億ペソだが、国内製薬事業への投資が促進すると期待できることから、今後5年間で年率7.6%で増加するとしている。2025年における医薬品に関する貿易収支は23億ドルの赤字になるなど、比の医薬品市場は輸入に大きく依存している状態。しかし、比政府が製薬事業に対してグリーンレーンを設置して事業登録手続きの迅速化を目指しており、これにより投資家の誘致が進むとみられている。現在、食品医薬品庁(FDA)による医薬品承認や製品登録証明の発行にかかる手続き期間は、同庁が254日以内を目標に掲げているものの、実際は2~4年かかることが多いとされている。(22日・スター)

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