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インフレ率が4%突破も 石油高騰で経済アナリスト予想

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 リサール商業銀行のチーフエコノミストであるマイケル・リカフォート氏は中東紛争の激化に伴う石油価格高騰で比国内のインフレ率も中央銀行の2026年度インフレ目標上限の4%を突破する可能性があると警告した。同氏によると、石油価格高騰は二次的影響として運賃の上昇や生産コストの増加、賃金の上昇につながり、さらに消費者物価の上昇にもつながりやすいという。国内のインフレ率は今年1月に2%にとどまっていたが、2月に2.4%へと上昇したものの、中銀目標の2~4%枠内に収まっている。リカフォート氏は中銀が経済成長の重しになるとしても、インフレ率を目標枠内に収めるため政策金利を引き上げる必要があるかもしれないと提言している。(22日・スター)

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