26年コーヒー豆生産量 3万トンを下回る見込み
国内コーヒー業界団体のフィリピン・コーヒー委員会(PCBI)のパシータ・フアン会長によると、エルニーニョ現象の影響と肥料価格の高騰を受けて国内のコーヒー豆の生産量が今年は3万トンを切る可能性が高いという。比統計庁によると、2025年度のコーヒー豆生産量は3万5650トンと24年比11.5%増加していた。フアン会長によると、気候変動やエルニーニョ現象の影響により比の主要なコーヒー豆の種類であるアラビカ種の生産が標高1300メートル未満の土地では商業生産が難しくなっており、より高地での生産を強いられる農家が増えているという。一方、同委員会は石油由来ではない有機肥料の使用を促進させるなど、コーヒー豆生産農家らに有機栽培への転換を勧告している。比はコーヒーの自給率が40%と比較的低い。(18日・スター)








