水素発電事業に2億ドル 米企業がアウロラ経済特区と合意
366字|2026.1.21|経済|フィリピン経済短信
米メリーランド州に拠点を持つ再生可能エネルギー企業、アリーパワー社は17日、ルソン地方東部のアウロラ州カシグラン町で計画している水素発電事業(最大発電量128メガワット)の事業可能性調査に向けた基本合意書を、アウロラ大平洋経済・自由港特別区(APECO)との間で結んだ。事業費は2億ドル規模とみられている。同州カシグラン町は太平洋に面しており、台風などの自然災害時に電力供給がストップすることが多く、独自の発電施設を町内に持つことを必要としている。アリーパワー社は地元のアウロラ州立技術大学で「卓越したクリーンエネルギーセンター」の設置も検討している。一方、APECOではシンガポールのエネルギー企業であるパシフィック・インパクト・ディベロップメントが最大発電量16メガワットの再エネ発電事業を開発中。(20日・インクワイアラー)




