建設中の9階建てビル倒壊 消防などが23人の救助急ぐ
アンヘレス市で建設中の9階建てビルが倒壊。建設作業員ら24人は救助されたが5人が生き埋め18人が行方不明に
ルソン地方パンパンガ州アンヘレス市で24日午前3時ごろ、同市バリバゴのテオドロ通りで建設中だった9階建て複合ホテルが倒壊した。現場にいたとみられる40人以上の建設作業員らのうち24人は救助されたが、5人が生き埋め、18人が行方不明になっている。
同市広報課によると、被害は倒壊したビルの隣にあったアパート式ホテルにも及んでおり、同ホテルに滞在していた2人が救出されたという。
消防庁中部ルソン地域事務所が午後2時に現場近くで行った記者会見によると、救出された24人のうち、10人が負傷しており病院に運ばれた。一方、5人が倒壊現場で生き埋めになっていることが救助隊によって確認されているほか、出勤記録によると残り18人の行方が分かっていない。現場ではコンクリートの瓦礫が幾重にも積み重なっており、救助作業は難航している。
現場にはカルメロ・ラザティン市長やビンス・ディソン公共事業道路相も駆け付け、状況などの説明を受けている。
現在、ビル倒壊現場では関係省庁による対策本部が設置されており、国家警察も周辺地域の警備を行っている。
現場はアンヘレス市でも観光客向けに外国人や比人の実業家などが多数の店舗や宿泊施設を経営する商業中心地で、韓国人や日本人などの観光客や居住者が多い地区として知られている。








