二国間関係を強化へ 比日外相会談
日本国大使館によると、ASEAN関連外相会議に出席するため比を訪問中の茂木敏充外務大臣がラザロ外務大臣と会談
在フィリピン日本国大使館によると、ASEAN関連外相会議に出席するため比を訪問中の茂木敏充外務大臣は23日午後6時から約30分間、マリア・ラザロ外務大臣と会談を行った。会談冒頭、ラザロ外相は比が議長を務めるASEAN関連外相会議への茂木大臣の参加に対して謝意を伝えるとともに、1956年7月23日の比日国交正常化から70周年の記念日に会談を行うことができたことは喜ばしいと発言。これに対し茂木大臣は、ASEAN関連外相会議における議長としてのラザロ外相の采配に敬意を表するとともに、進化した「自由で開かれたインド太平洋」の実現の重要性に言及し、「包括的・戦略的パートナーシップ」に基づき持続的かつ重層的に二国間関係を強化したいと述べた。
また、両大臣は日・ASEAN間の今後の協力や南シナ海をめぐる問題を始めとする地域・国際情勢について意見交換を行い、今後も緊密に連携していくことを確認した。
さらに、両大臣は同日に行われた比日物品役務相互提供協定(ACSA)の効力発生のための外交上の公文の交換を歓迎するとともに、日本からのODA(政府開発援助)やOSA(政府安全保障能力強化支援)を通じた支援も活用しつつ、地域の平和と安定の確保に向けて協力していくことを確認。このほか、両大臣は、経済分野の協力促進等についても意見交換した。








