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失業率6.0%に悪化 就業者、前月比145万人減

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7月失業率6.0%に上昇、就業者は前月比145万人減と雇用環境悪化

失業率の推移
失業率の推移

 比統計庁(PSA)が8日、7月の失業率は6・0%となり、前月の4・9%、前年同月の5・3%からともに上昇したと発表した。就業者数は4921万人で、前月の5066万人から145万人減少した一方、前年同月の4605万人からは316万人増えた。

 失業者数は314万人で、前月の259万人から約55万人、前年同月の259万人からも約55万人増加した。就業率は94・0%で、前月の95・1%、前年同月の94・7%をともに下回った。

 労働力参加率は63・6%で、前月の65・1%から低下した一方、前年同月の60・7%を上回った。労働力人口は5236万人となり、前月の5325万人から89万人減少したが、前年同月の4864万人からは372万人増えた。

 より長い労働時間や追加の仕事を希望する不完全就業者の割合は12・9%で、前月の12・1%から上昇した一方、前年同月の14・8%から低下した。不完全就業者数は633万人で、前月の611万人から22万人増えた。15~24歳で就学、就業、職業訓練のいずれにも参加していない若者の割合は15・2%で、前年同月の15・9%から低下した。

 産業別ではサービス業が就業者全体の62・8%を占め、農業が19・7%、鉱工業が17・5%。前年同月から就業者が最も増えたのは農林業の103万人で、宿泊・飲食サービスが72万9千人、卸・小売・自動車・二輪車修理が42万4千人で続いた。一方、製造業は13万4千人減少した。

 経済企画開発省は声明を出し、就業者増加や不完全就業率の前年同月比改善がみられる一方、失業率が上昇するなど「進展と課題が混在している」との認識を示した。質の高い雇用を増やすため、投資誘致や事業環境改善、中小零細企業への支援、成長産業への投資、技能向上やフォーマル部門での雇用への移行支援を強化する方針を示した。

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