ラモン・アン氏 ロペス中核持株会社の25.68%株式買収
国内複合企業大手サンミゲルの会長兼CEOを務めるラモン・アン氏がこのほど、ロペス財閥の中核持株会社であるロペス社の25.68%株式をロペス一族でメディア・コンテンツ大手のABSーCBNの会長を務めるユーヘニオ・ロペス3世氏から買収することで合意した。アン氏はサンミゲルではなく、あくまで個人としてロペス社への出資を行う。ユーヘニオ・ロペス3世の所有するクリーム・インベストメントが10日に、ロペス社に保有する全株式をラモン・アン氏に売却したとの声明を発表した。ロペス社の過半数以上の主要株式は依然ロペス家の別の一族が保有している。ロペス財閥内では最近、ロペス社の社長兼CEOだったフェデリコ・ロペス氏を解任する動議が取締役会で一度は承認されたが、フェデリコ氏が違法だとして裁判に訴えるなど、ロペス一族間の対立が激化していた。ロペス社はファーストジェンやロックウェルランド、ABSーCBNなどを傘下に持つ。(10日・スター)








