パックスシリカ計画 複数のエネルギー企業が投資検討
米国務省が主導し、比など同志国も提携してフィリピン・ルソン島中部のニュークラークシティ周辺に人工知能(AI)を中心とするサプライチェーンを構築する大規模な経済区を建設する「パックスシリカ」計画について、基地転換開発庁(BCDA)のビンカン総裁は同経済区のエネルギ需要量が最低5ギガワットに達することから多くのエネルギー企業の誘致が必要で、ニュークラークシティ以外にも電力供給施設を確保する考えを明らかにした。政府系ファンドのマハルリカ・インベストメンツがすでにサウジアラビア企業のACWAパワーが進めている総額2億ドルの太陽光発電およびバッテリー・エネルギー貯蔵事業への出資を検討しているほか、米マイアミに拠点を持つインフラ投資企業、Iスクウェアド・キャピタルもニュークラークシティへの天然ガス輸送パイプライン構築事業についてBCDAと協議している。(22日・インクワイアラー)








