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1月27日の フィリピン新聞 から

25年10~12月期成長率は3.7% エコノミスト予想

391字|2026.1.27|経済|フィリピン経済短信

 国内の主要エコノミストたちによる昨年10~12月期におけるフィリピンの経済成長率予測は平均で3.7%となっており、昨年第3四半期に記録した4.0%や第2四半期の5.5%などからさらに落ち込む見通し。この平均値が現実となった場合、昨年通年の比の経済成長率は4.6%となり、24年度の同5.7%から大幅な下落となり、政府目標5.5~6.5%をも大きく下回る。ユニオンバンクの主任エコノミストのルーベン・アスンシオン氏は、政府インフラ事業を巡る汚職疑惑の影響で公共事業のみならず、個人消費や投資活動にも影響を与えており、昨年10~12月の成長率は3.6%にとどまったとみている。一方で、ムーディーズアナリティクスのエコノミストであるサラ・タン氏は昨年後半の電子部品・製品への需要の高まりで輸出が伸びており、10~12月の成長率は5.3%に達すると予測している。(26日・マニラタイムズ)

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