おとり捜査で警察幹部と容疑者兄弟死亡
ミンダナオ地方南サンボアンガ州パガディアン市で23日未明、銃器の違法取引を巡りおとり捜査を実施していた警官隊と違法取引の元締めとの間で銃撃戦となり、35歳の地元警察幹部と元締めの兄弟の合わせて3人が死亡した。死亡した警察幹部はパガディアン市警察署の情報部長を務めていた男性警官。銃器の違法取引を行っていた兄弟は以前、麻薬密売や無許可での銃器販売などで逮捕され収監されていたこともあったという。この兄弟が再び銃器の違法販売を行っているとの情報を得た警察がおとり捜査を行っていたが、取引の途中で兄弟が取引相手が私服警官であることを察知し拳銃で相手に発砲。そのうち一発が情報部長の胸部に命中した。被弾した警察幹部は病院で死亡が確認された。容疑者の兄弟も複数被弾して死亡した。(24日・ピリピノスターガヨン)

