サラ副大統領、職務への支持・信頼とも過半数 マルコス大統領、富裕・中間層で上昇
パルスアジア調査で、サラ副大統領は職務支持・信頼とも過半数、マルコス氏は富裕・中間層で上昇
民間調査会社パルスアジアが15日発表した9月調査で、サラ副大統領の職務への支持率は54%、信頼率は55%となり、いずれも過半数を維持した。マルコス大統領は職務への支持率30%、信頼率29%で、7月からともに1ポイント上昇した。同社は正副大統領の全国の評価について、7月からほぼ変わらなかったとしている。
サラ副大統領は7月に職務への支持率56%、信頼率58%で、9月はそれぞれ2、3ポイント低下した。マルコス大統領は職務への支持率が29%から30%、信頼率が28%から29%に上昇した。一方、職務への不支持率は49%、不信率は48%で、それぞれ支持率、信頼率を上回った。サラ副大統領の不支持率、不信率はいずれも27%だった。
地域別では、サラ副大統領はミンダナオ地方で職務への支持率91%、信頼率94%と最も高く、ビサヤ地方でもそれぞれ58%、57%だった。マルコス大統領は首都圏除くルソン地方で42%、43%と最も高かった一方、ミンダナオ地方では10%、8%にとどまった。
社会階層別では、マルコス大統領の職務への支持率が富裕層~中間層(ABC)で7月の20%から37%へ17ポイント上昇し、信頼率も22%から33%へ11ポイント上昇した。一方、貧困層(E)では職務への支持率、信頼率とも28%から19%へ9ポイント低下した。サラ副大統領はボリューム層である大衆層(D)で、職務への支持率が57%から53%へ4ポイント、信頼率が58%から53%へ5ポイント低下した。
調査は9月17~24日、18歳以上の成人2400人を対象に対面方式で実施。全国の標本誤差はプラスマイナス2%。








