女性平均寿命74.60年 26年推計、男性より6.55年長く
PSA推計で26年平均寿命は女性74.60年、男性68.05年に伸びる
比統計庁(PSA)が10日発表した2020年国勢調査ベースの人口推計によると、2026年の出生時平均余命(平均寿命)は女性74・60年、男性68・05年となり、女性が男性を6・55年上回った。地域別では、2035年時点で最長と最短の差が男女とも約9年残ると予測している。
2020年は男性66・17年、女性73・26年で、男女差は7・09年だった。新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2021年には男性64・12年、女性70・49年まで低下し、2022年にはそれぞれ67・16年、73・85年へ反発した。女性は2023年に73・71年へ小幅に低下したが、2024年以降は男女とも毎年上昇する推計。2035年には男性70・42年、女性77・06年となり、差は6・64年と見込まれる。
地域別では、男女とも首都圏が最も長く、コルディリエラ行政区、カガヤンバレー地域が続く見通し。2035年の男性は首都圏75・31年、コルディリエラ行政地域74・95年、カガヤンバレー地域72・68年。女性は首都圏82・04年、コルディリエラ行政地域81・70年、カガヤンバレー地域79・39年と予測されている。
一方、最も短いのはソックサルジェン地域で、2035年は男性66・68年、女性73・00年。バンサモロ・イスラム自治地域(BARMM)が男性66・81年、女性73・13年、ミマロパ地域が男性67・56年、女性73・95年で続く。PSAは、首都圏とソックサルジェン地域の差はいずれも約9年に達するとしている。
今回の値は2020年国勢調査ベース人口推計のシナリオ2に基づく。全国値は2022年の出生時平均余命を基準に2023~55年を将来推計し、地域別は遠い将来ほど信頼性が低下するため2035年までとしている。ネグロス諸島地方は推計入力の作成時点で独立地域ではなく、西ネグロス州とバコロド市は西ビサヤ地方、東ネグロス州とシキホール州は中央ビサヤ地方として算入された。








